坂口力の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○坂口国務大臣 今まで何もやらなかったかといえば、そうではなかったわけでありまして、現在までも改革は幾つかやってきていることは事実です。これは、薬事の改革もございましたし、あるいはいわゆる薬価差の問題もございましたし、あるいは診療報酬の包括化の問題等も取り入れてきたりとか、部分的にはあったと私は思うんです。これは、部分的ではありますけれども、やってきたことはやっているわけで、ただし、大がかりな改革に至らなかった、こういうことだろうと私は思うんですね。
 大がかりな改革を今度こそやらなきゃならないというふうに私が思いますのは、それは、だんだんと時代がたってまいりまして、その一九九七年当時も、やらなきゃならないということはもうわかっておりましたし、一日も早い方がよかったに違いないというふうに私は思うんですが、だんだんと日がたつにつれまして、やらなきゃならないという必要性というものがどんどんと高まってきた。それは、一つには高齢化の問題、いわゆる少子高齢化の問題が一つはあるし、もう一つは経済の問題もある。このままでほっておけないという状況に立ち至ってきたことも事実でございます。
 ですから、ここは、少々の違いがあるどうのこうのということは言っておれない。それを乗り越えなきゃならない。だから、乗り越えるためには、いろいろのことを言われるでしょう、いろいろの非難がごうごうと起こるでしょう、しかし、起こりましても、その中で一つの結論を得ていかなければならない。その火中のクリを拾わなければならないときが来たと思っているわけでございます。

発言情報

speech_id: 115404260X01420020522_009

発言者: 坂口力

speaker_id: 22554

日付: 2002-05-22

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会