岡本巖の発言 (国土交通委員会)
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○岡本政府参考人 リサイクルの費用につきましては、今提案申し上げておりますリサイクル法の中では、競争の中で、各メーカーがリサイクルの料金というものを設定するということにいたしております。メーカーには、できるだけリサイクルしやすい、そういう車の開発、生産というものに努力してもらう、それを促すという意味において、メーカー間の競争でやっていくということにいたしている次第でございます。
その費用をメーカーが負担するという点につきまして、排出者責任という家電リサイクル法でも採用した方式というのが一つあるのでございますが、そのことに加えまして、仮にメーカーがそれを負担するとした場合には、それは車の価格の中に内部化されて、最終的にはユーザーの方々に転嫁されていくということになろうかと思いますが、そういう方式をとりました場合に、リサイクルの費用、すなわちリサイクルが容易なものをできるだけ工夫して開発してやったという、そのことが全然見えなくなってまいりまして、私どもは、リサイクルしやすい設計なり部材なり、そういったものを使った車の開発というものをメーカーに促す、それをプッシュする意味においても、リサイクルの費用というのは、いずれにせよ、最終的にはユーザーの方々に御負担していただくことになるわけでございますので、その分が外ではっきり見えるような形を採用した方が競争を促すことにつながるのではないかということで、今御提案申し上げておりますような費用の預託の方式を採用して、法律の提案をさせていただいている次第でございます。