松原仁の発言 (国土交通委員会)
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○松原委員 実は、次の質問でお尋ねしようと思っていた内容を踏み込んで御答弁をいただきまして、ありがとうございました。
離島振興法は、昭和二十八年度に、御案内のとおり、本土との格差是正を目指し施行されて、十年刻みで延長を繰り返し、今日に至っているわけであります。その間、国庫補助率のかさ上げによって、港湾、空港、今扇大臣がおっしゃいましたように、道路、学校、こういった、主に社会資本整備を中心に、着実に成果を上げてきたわけであります。
現在、それから五十年、今まさに節目の五十年を迎えておりますが、その半世紀を経ての離島振興法五十年の評価、御所見というものを今大臣から承ったというふうに私は理解をいたしております。
その中で私が申し上げたいことは、先ほど申し上げましたように、離島というのは、単に我々日本にとってのハンディキャップを持っている地域だ、何とかいろいろな格差を是正しなければいけない、いわゆる底上げを目指すというふうなことにとどまるのではなく、むしろ、これからの二百海里経済水域時代、将来的に大陸棚三百五十海里自己管理時代を迎え、離島というのは、逆に、本当にこれからの日本の経済、日本の夢、日本のロマン、日本のフロンティア、日本の未来の希望、日本のそういった将来に向かって大きな大きな可能性を秘めているんだ、そういうフロンティアであるということを、もちろん御認識いただいているとは思うんですが、ぜひともそういった御認識を、大臣の御指導、リーダーシップのもと、国土交通省庁内に徹底していただきたい、こういう思いを申し上げたわけでありまして、その夢の部分についての御所見をいただきたい。