扇千景の発言 (国土交通委員会)
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○扇国務大臣 ハワイの歴史まで言っていると切りがありませんけれども、ハワイが生き残るための政策というものは、観光しかあそこは生きていけません、そういう意味で、いかに観光客を誘致することに力を入れているか。その中で、日本の観光客の占める地位が大変多いんです。そういう意味では、ハワイを訪れる人の三位にいつも日本が入っております。
外国人が海で泳ぐのに、あそこはサンゴ礁でサメは海岸には来ない。これは、おかげさまで地域的にすばらしい。けれども、蛇がいてはいけないというので、ハワイ州の州法で蛇というものを一切持ち込んだらいけないという規制までしている。日本人が行ってウナギの養殖をしようといったら、あれが海に逃げたら蛇に見られるからというので、ウナギの養殖までハワイ州では許可しなかった。それくらいハワイ州は観光というものを大事にし、お客様も来てくださる。
しかも、ハワイの空港がCIQが余りにも時間がかかり過ぎると言ったら、アメリカ本土から予算をとってきて一斉にCIQをふやすというような、そういう政策をとって、そしてハワイのワイキキというところには、安全が第一だということで、初めて日本のあのポリスボックスをハワイのワイキキの真ん中に置くというように、安全、安心を確保した。
そのように、島として何で生活していくか、この島の保全を図るために何をするかということが政策的にきちんとしている。そして、観光客からお金は取るけれども、住んでいる人たちは観光客並みのお金ではかわいそうだというので、すべての割引を持っているというふうに、政策として一貫している。そのことを私は、島というものを大事にし、その島の特性を生かすということをぜひ日本もしていきたい、そう思っています。