塩川正十郎の発言 (財務金融委員会)
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○塩川国務大臣 それは、財政を預かる財務当局としては収支バランスをとることに懸命の努力をしておると思っております。
税制への認識は、国民なり、特に私は国会で十分にこれは認識を高めてもらいたいと思いますことは、一たん減税しましたら、もうこれは既得権で絶対に守ってしまって、改正できませんね。増税すると言ったら物すごい抵抗に遭って、それでどこかで収支を合わさなければならぬということでございますから、ですから、そこを緩急自在に、やはり経済政策に合った判断で税制を考えてもらおうということ。
これは、国民の皆さんもこういう訓練をしてもらわなければいかぬし、特に国会が、一回減税したら既得権でこびりついてしまいますので、これは租税特別措置一つをとってみましても、期限が来ましたら延長、延長で、暫定措置が二十年、二十五年続いたりするものがありますので、こういう認識を、やはり政府それから国会、国民、一体となって図っていかざるを得ない。それはやはり政府の責任にあると思っておりまして、そこは努力して、そういう努力を込めて今後の改正に努力したいと思っております。