藤島正之の発言 (財務金融委員会)

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○藤島委員 時間がないので、もうちょっと簡潔にお答えをお願いしたいと思いますが、今ロシアの例、午前中も出たんですけれども、これは確かに外貨建てじゃないというんですが、これは自国建てではありますけれども、かなりの部分を外国人が保有していたということと、ルーブルとドルレートとの関係等で、対外的な制約が大きかったといったような特殊なことがありますので、これが直ちに例として我が国の評価に当たるとは私は実は思っておりません。余り現実的でない例を引かれているというふうな感じがします。
 それから、先ほど来、外貨建ての話が出ましたけれども、先ほどもちょっとお話がありましたけれども、外貨建てについていいますれば、対外債権の残高だとか経常収支の状況あるいは外貨準備、こういったものについてはいずれも世界最高になっているわけですね。したがって、こういうのを考えた場合、先ほど来、外貨建ての評価はちゃんとやっているとおっしゃっていますけれども、私は、ほかの国に比べましても、トリプルAで当然いいんじゃないかという感じがするんです。ほかの格付会社についても、そういうことを言っているところは多いわけですけれども。
 むしろ、外貨建ての方も低過ぎ、ましてこれよりも四ランクも低いというのは、私は、主張の中が矛盾しているんじゃないかという感じがするんですが、いかがですか。

発言情報

speech_id: 115404376X02120020612_186

発言者: 藤島正之

speaker_id: 9825

日付: 2002-06-12

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会