武部勤の発言 (農林水産委員会)
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○武部国務大臣 四頭目のBSE感染牛が、感染源の究明に当たって非常に重要な知識、情報になる、私はこのように思っておりますが、しかし、感染源の究明に当たっては、今までも申し上げておりますが、私は、予断を持たず、あらゆる可能性について徹底した調査を実施するということが大事だ、このように思っております。
四頭に同一の代用乳が給与されていたということも事実でございますので、また、生年月日が極めて近いということも今申し上げましたように重要な情報であると考えております。
代用乳の調査については、代用乳の当該農家への販売時期からさかのぼってその製造時期を特定するために、四頭目の感染牛が確認された五月十三日以降、農協から当該農家への販売時期及び数量、仲卸業者から農協への販売時期及び数量、製造工場の製造記録及び販売記録の調査を行っているところでございます。
今後、各流通段階の販売記録等を精査の上、給与された代用乳の製造時期の特定等を進めていく予定でございます。
生年月日、三月、四月、あるいは代用乳、共通項目があるわけですね。ですから私は、できるだけ早く、先ほど言いましたように、サーベイランスは、全頭検査で一つのサーベイランスをやっているわけでありますけれども、こういう共通項がある場合には、これはやはり、生産者の酪農家のプライバシーの問題もあります。それから、三月、四月といっても、二万六千頭もおります。
これは、同じ代用乳を与えていたということで、どういうふうな重なり方があるかどうかというようなことも調べた上で、専門家の意見も聞きながら、まずはそういった三月、四月とか、重なるところのものは生体検査というものを急いでやるべきことなんだろうと思います。
あるいは、協力してもらったり、プライバシーの問題に配慮をしたり、それから専門家の意見も聞いて、さらに集中的な、重点的なサーベイランスができないかというふうに私は考えておりまして、事務当局に、どういう方法があるのか検討するように指示をしているところでございます。