柳澤伯夫の発言 (本会議)
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○国務大臣(柳澤伯夫君) 吉井議員にお答え申し上げます。
不良債権の最終処理についてのお尋ねでございます。
不良債権の最終処理を進めることは、銀行の収益力の改善や貸出先企業の再建や整理を進める中で、我が国経済の活性化につながると考えております。
このような観点から、破綻懸念先以下の債権について、既定の方針どおり、二、三年内の処理を原則とし、これを行うに当たっては、できる限り再生の方向で最終処理を進めてまいる考えでございます。
次に、RCCによる不良債権の買い取りについてのお尋ねでございました。
御指摘の、不良債権を簿価で買い取るという考え方の詳細については、承知をいたしておりませんが、一般に、不良債権を簿価で買い取る場合には、RCCに発生する損失にどう対応するか、売り手の銀行のモラルハザードにどう対処するか等の問題があるものと考えております。
以上でございます。(拍手)
〔国務大臣平沼赳夫君登壇〕