津島雄二の発言 (本会議)
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○津島雄二君 ただいま議題となりました平成十四年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
この予算三案は、去る一月二十五日本委員会に付託され、二月八日塩川財務大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。その後、基本的質疑等、公聴会、分科会を行い、本日、締めくくり質疑をもって、討論、採決をいたしたものであります。
まず、予算三案の概要について申し上げます。
平成十四年度一般会計予算は、国債発行額三十兆円以下との目標を掲げ、五兆円を削減しつつ、重点分野に二兆円を再配分するとの方針のもと、歳出の一層の効率化を進める一方、予算配分を重点分野にシフトするとの観点に立って編成されており、歳入歳出とも、その規模は八十一兆二千三百億円でありまして、前年度当初予算に対し一・七%の減少となっております。
歳入のうち、公債の発行額は、建設公債、特例公債合わせて三十兆円で、公債依存度は三六・九%となっております。
特別会計及び政府関係機関予算については、資金の重点的、効率的な配分に努め、事業の適切な運営を図ることとされており、その数は、特別会計が三十七、政府関係機関が九でありまして、ともに前年度と変わりありません。
なお、財政投融資計画の規模は、二十六兆七千九百二十億円であり、前年度当初計画に対し一七・七%の減少となっております。
次に、予算委員会における主な質疑について申し上げます。
質疑は、平成十四年度予算に対する評価、デフレ対応策の実効性、雇用情勢の見通しと雇用対策への取り組み姿勢、外務省に関する諸問題、医療制度改革、不良債権問題、特殊法人改革、BSE問題など、国政の各般にわたって熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願いたいと存じます。
かくして、本日、質疑を終局いたしましたところ、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の共同提案により、平成十四年度一般会計予算修正案が提出され、松本剛明君から趣旨の説明がありました。
次いで、政府原案及び修正案を一括して討論に付しましたところ、自由民主党、公明党及び保守党を代表して井上義久君から政府原案に賛成、修正案に反対の意見が、民主党・無所属クラブを代表して城島正光君から修正案に賛成、政府原案に反対の意見が、自由党を代表して達増拓也君から修正案に賛成、政府原案に反対の意見が、日本共産党を代表して矢島恒夫君から修正案に賛成、政府原案に反対の意見が、社会民主党・市民連合を代表して辻元清美君から修正案に賛成、政府原案に反対の意見が、それぞれ述べられました。
引き続き採決を行った結果、修正案は否決され、平成十四年度予算三案は賛成多数をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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