小泉純一郎の発言 (本会議)
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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 八代議員にお答えいたします。
公社化の基本的考えについてでございます。
私自身、郵政民営化論者でありますが、郵便局をなくせとは一度も言ったことはありません。郵政公社化は、全国公平なサービスを提供する郵政事業の意義は確保しつつ、その実施主体を国から公社に移行させるとともに、郵便事業に全面的な民間参入を図るものであります。
したがって、公社化後においても、公社と民間が競いつつ、全国のネットワークを維持活用して、地域社会の発展及び国民利用者の利益の増進に貢献すべきものと考えております。
第三種、第四種郵便物についてでございます。
今回の郵便事業への民間参入の法案は、競争原理を導入しつつ、信書送達のあまねく公平な提供を確保できるようにするものであります。
このような競争条件のもとにおいて、今後発足する日本郵政公社が一層の経営努力を払うことにより、サービスの低下や料金の値上げを招くことなく、これまで学術研究や福祉の増進に寄与してきた第三種、第四種郵便物の料金減免制度も維持していけるものと考えております。
いまだ賛否を決めかねているということでございますが、最終的には賛成いただけることを期待しております。
残余の質問については、関係大臣から答弁させます。(拍手)
〔国務大臣片山虎之助君登壇〕