扇千景の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○扇国務大臣 きょう、今お話がございましたように、伊藤先生、ここまで一時間半かかったというお話でございますけれども、御存じのとおり、東京でございますから、先生、選挙区から、実感していらっしゃるんだと思いますけれども、東京の町に、道路に三十キロというスピードリミットの表示がしてございます。けれども、今おっしゃったように、十七・八キロしか出せません。三十キロなんてとても走れないんですね。
 そうしますと、一人が一年間に損失している、その渋滞時間に巻き込まれているというのは、一人で四十二時間なんです。東京が三十キロで走れるようになりますと、四兆九千億円の損失をしているという経済効果もあります。踏切の渋滞等々で四十二時間という、その四十二時間を一年間の国民のお金に換算しますと十二兆円になります。
 そういうことを何としても解消しようということで、小泉内閣で、総理が本部長で、今おっしゃったような都市再生本部をつくり、そして全国の三万八千カ所の踏切の渋滞を解消しよう。そして、国際化に資しようということで、今回も、夜間離発着は羽田から少なかったんですけれども、四月一日からこれを週二十便にしよう。そして、ワールドサッカーのときには昼間もチャーター便を羽田に着けよう。そういうことで、国際化に着々と進んでいこうという第一歩が今の小泉内閣のこの予算だというふうに感じております。
 まだまだたくさんございますけれども、委員もおっしゃった踏切の立体化、あるいは、ヒートアイランド現象を解消するという、建築するときにビルの上には緑をしなさいとか、そういう高さ制限、容積率の緩和等々、都市の再生のためにあらゆる手段を尽くしていきたいと国土交通省は考えております。

発言情報

speech_id: 115405261X00320020124_007

発言者: 扇千景

speaker_id: 27625

日付: 2002-01-24

院: 衆議院

会議名: 予算委員会