井上義久の発言 (予算委員会)
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○井上(義)委員 ぜひよろしくお願いしたい、こう思います。
次に、経済運営につきまして総理の御所見を承りたい、こう思います。
日本経済、想定した以上に非常に厳しい状況に直面しております。特に、不良債権処理が進む中で、三月期決算に向かうこの二、三月が重要な局面になる、このように予想されているわけでございます。また、デフレの重圧も非常に深刻で、デフレの進行の中での不良債権処理は困難というアメリカ政府の指摘を待つまでもなく、極めて憂慮する事態に現在なっているわけでございます。
当面、今審議中の十三年度の第二次補正予算、それからまた十四年度予算の速やかな成立を図って、切れ目ない財政運営が必要だと思いますし、加えて金融政策あるいは土地の流動化、有効利用対策、規制改革とかあるいは産業競争力の強化、新産業の育成、こういった総合的な経済対策を着実に実行することが私は重要だ、こう思っておるわけでございます。
ただ、景気状況がさらに悪化してデフレスパイラルの危険性が高まる、こういう事態になったときは、私は、思い切った財政出動も含めた大胆な対策をとる必要があるのじゃないか、こう思うわけでございまして、当面の経済運営に関する総理の心づもりというものをまずお伺いしたい、こう思います。