小泉純一郎の発言 (予算委員会)

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○小泉内閣総理大臣 一次補正を提出した段階においては、二次補正は考えておりませんと答弁いたしました。しかし、二次補正を組んで今御審議いただいている。経済の情勢に、変化によっては大胆かつ柔軟に対応しなきゃならないということを実践しているわけですから、非常に難しい事態に対しましてどう必要な対策を打つかというのは、これからもよく考えていかなきゃならないと思います。
 今回、改革を進めようというときに、デフレスパイラルに陥らないような対策も打つ必要がある、あるいは雇用対策も打つ必要がある、経済活性化に即効性のある事業も進めなきゃならないということから第二次補正を組んだわけでありますが、厳しい財政状況、経済状況のもとで、打つ手は限られていると思います。そういう限界を知りつつも、あるべき改革に向けては着実に進んでいかなきゃならない、この改革の手を緩めることはできない、既定方針どおり、今まで打ってきた方向というのは曲げることがあってはならないと思っております。
 そういう中にあって、景気が厳しくなれば失業者も出てくるでしょう。企業の倒産も起こってくるでしょう。同時に今、そういう中でも新しい産業に向かう人もふえてきております。事実、建設業の失業者が出る中で、サービス産業に従事する方がふえてきている兆候も見られます。こういう雇用の問題につきましても、各方面に目配りをして、ミスマッチ解消等、必要な手を打っていく必要があると思っております。

発言情報

speech_id: 115405261X00320020124_029

発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 2002-01-24

院: 衆議院

会議名: 予算委員会