塩川正十郎の発言 (予算委員会)

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○塩川国務大臣 これは国会の要請がございまして、従来から、国会が予算審議の前に、その当時は大蔵省でございますが、大蔵省としては「財政の中期展望」というものを出しておりました。そして、資金繰りのいわゆる過不足を重点としてそのような試案を出しておったのでございますが、今回は、予算編成が、内閣府を中心といたしましたところの経済財政諮問会議で基本方針が決まり、それを受けて予算編成の実務を担当するのが財務省の仕事、こうなりましたので、その中期計画は要らないのではないかと思って、我々の内部の資料としては持っておりました。
 そこで、国会の要請がございまして、財務省としても中期展望に相当するものを出せというので提出させていただいた次第でございまして、そこで、我々の作業いたしましたのは、現在の制度並びに今までやってまいりました慣習、その上に立ちまして自動的に積み重ねていったものでございまして、その中にはモデル的なケースを採用しておりませんし、ましてや、政治的な配慮をしておらない純粋な数字の集計である、こう見ていただいたら結構だと思っております。
 それだけに、内閣の出しました「改革と展望」というのと若干違うことは、そこはやむを得ないと思っておりますが、内閣の方はモデルを中心にして組み立てた予想でございますので、違っておるのは当然だろうと思ったりいたしております。

発言情報

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発言者: 塩川正十郎

speaker_id: 27804

日付: 2002-02-15

院: 衆議院

会議名: 予算委員会