扇千景の発言 (予算委員会)

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○扇国務大臣 まさに国際空港というのは、国際という看板は那辺にあるかということを考えますと、近隣諸国を見ましても、今国際空港で、一本しか滑走路がない国際空港というのは、国際の看板をつけるのはおこがましいと思うくらいの状況になってまいりました。
 そういう意味では、諸外国を見ますと、国際空港で、しかも、成田を例にとりますと、一九七八年に開港して、二十五年間一本の滑走路、これでは国際の看板が泣くと思います。そして、日本が、今空洞化と言われますけれども、観光面においても、あらゆる物流の面においても、空洞化していくというのが目に見えています。
 そういう意味で、私は特に、こういう状況ですから、あるものを有効に使おうということで、羽田も有効に使わせていただこうということで、今、夜間は週四便ですけれども、四月一日から夜間七十便、そしてワールドカップサッカーのときには昼間も十便のチャーター機をおろそう、そういうことで頑張っています。
 また、第四滑走路というふうにおっしゃいましたけれども、羽田を拡張しようということで、これはありがたいことに、昨年の十二月の十九日、石原都知事と連絡をとりまして、四本目の滑走路を、少なくとも私たちは、国土交通省の案に、B滑走路にしていただくということで了解を得まして、これも早急にしていきたい。
 そして、あるものを、成田も、せっかく今まで努力いただいたんですから、成田から東京まで今まで五十分近くかかっておりますのを、これを三十分近くにしよう、これも今回の予算で入れさせていただいておりますので、十四年度、十五年度、集中的に、国際都市、国際空港にふさわしいものにしていきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 115405261X01120020215_017

発言者: 扇千景

speaker_id: 27625

日付: 2002-02-15

院: 衆議院

会議名: 予算委員会