片山虎之助の発言 (予算委員会)
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○片山国務大臣 今、情報通信産業のお話がございましたが、これにつきましては、まず市場規模で、私どもの方は平成九年の四月に、電気通信審議会の答申で、情報通信二十一世紀ビジョンというのをつくっているんですよ。これによりますと、平成七年、九年につくったものですから平成七年が基準なんだけれども、平成七年、二十九兆の規模が、平成二十二年、二〇一〇年には百二十五兆になる、こういうことですね。
それで、二十一世紀を支えるリーディング産業は情報通信分野だと我々は考えておりまして、推移を見ますと、IT不況なんということがありましたけれども、平成十二年に、ビジョンでは四十八兆ぐらいだろう、こう見ておりましたものが、平成十一年、六十一兆ですからね。そういう意味では、私はまあまあ順調に伸びていると。
ビジョンは、これはe—Japan戦略ですよ。この情報通信関係も、e—Japan戦略アクションプラン、二〇〇二プログラム、こういうことの中で、我々の方はネットワークのインフラを担当しておりますから、これにつきましては、二〇〇五年までに、日本を世界で一番進んだIT国家にするために、一千万世帯が超高速ネットワークに接続する、三千万世帯が高速ネットワークに接続する、そのためにいろいろな方途を考えています。中心は民間事業者ですけれども、私は、これから公共も出ていって、例えば四年ぐらいで全市町村にイントラネットを整備したらどうだろうか、地域高速LANを、そういうことも考えておりますし、電子政府、電子自治体の話も、国会でよく議論になりますけれども、これは二年かかって申請や届け出は全部インターネットでオンライン化する、国も地方も一万六千件、こういうことをやっておりますので、その他のことも含めて、しっかりやっていきたいと思います。