松野頼久の発言 (予算委員会)
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○松野(頼)委員 確かに、結果的に雪印の問題をこうして引き起こし、二百億円という税金を使ったこの事業に対して、前の予算委員会でも明らかになりましたけれども、畜産事業団が、その検査体制が十三人しかいない。結果的に雪印の事件を引き起こしたことによって、保護しようとしていた食肉関係の皆さんが余計打撃を受けているわけですよ。ですから、例えば肉骨粉の輸入を食いとめられなかった、日本でBSEを発生させたときの対応と全く同じでありまして、今回のこの対応というのは、当初、これで十八日前の肉を隔離することが優先なんだ、結果的に、後になってみれば、雪印事件を引き起こしてまた一層牛肉に対する信頼をおとしめた、この事実は明らかだと私は思うわけであります。
ですから、反省していますということであるのですけれども、反省しているというこの行政の対応によって風評被害が広がって、苦労されているのは食肉関係の皆さん、畜産関係の皆さん、保護しようとしている業界の皆さんが一番被害を受けているわけですよ。このことについて、大臣はもう一度、当時を振り返ってと言われますけれども、この対応の甘さというものは反省されるわけでありますね。