武部勤の発言 (予算委員会)

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○武部国務大臣 農畜産事業団の抜き取り検査の関係で御質問いただいている、かように思いますが、ただいまも申し上げましたように、この事業は、短期間により多くの十七日以前の牛肉を隔離するという必要性がございました。事業の仕組みといたしましては、通常の商取引が実施されているという信頼関係を前提として行っているわけでございます。
 しかし、現実問題、雪印食品のような、この事業を悪用して悪質きわまる犯罪に及んだわけでございます。そのことを、我々本当に、断腸の思いで血税を使わせていただいてこういうことが起こったということは残念なことでありまして、私としては、その後全箱検品の体制をとれないか、こういうことを事務方に指示したのでありますが、これをやるには五十チームで五百日かかるということでございまして、全ロット、二万二千の全ロットをチェックするということにしたわけでございます。そして、そのロットの中でおかしいものがあれば、そのロットのものは全箱検査する、そういう体制にいたしました。
 その体制についても、検品対象の拡大とともに、牛肉の識別をする者を三十六人に増員いたしまして、一チーム二人程度だったところも、地方農政局や食糧事務所等、あるいは統計事務所からも動員いたしまして五人程度で構成する、そういう体制でやっているわけでございます。ぜひ、可能な限りのことで今やっているということを御理解いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 武部勤

speaker_id: 7886

日付: 2002-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会