竹中平蔵の発言 (予算委員会)

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○竹中国務大臣 ただいまの委員と財務大臣のやりとりに関連すること、若干付言させていただきたいのでございますけれども、今回のデフレ対応策というのは、詳細の最終的なものを今手元にお持ちだと思いますが、その中にしっかりと書いたつもりでございますけれども、経済活性化のための全般的な政策というのを私たちはずっとやっているつもりであります。しかし、その中で、金融面での問題を重視して今回のデフレの取りまとめを行ったというのが趣旨であります。
 かつ、やや形式的なことでございますが、今回、したがって、予算措置を伴うようないわゆる経済対策というふうには位置づけておりません。したがって、通常でしたら、経済対策でしたら私がその取りまとめ責任を負うわけでありますけれども、そうではなくて、総理が各関係大臣にそのデフレへの対応を進めるように、これはつまり、経常的に進めているものだけれども金融面で一層進めるように指示を出したというのが今回の趣旨であります。
 したがいまして、今回、二年後にはデフレを克服していたいというふうに考えているわけでありますから、その金融面について、具体的に言えば不良債権について、さらに、今特別検査を行っているわけでありますから、その結果を踏まえて必要なアクションをとるとか、そういうことも踏まえてさらに二歩、三歩と前進をさせていかなければいけない、そのような位置づけをしているわけでございます。
 財政について、したがって、これについては既に予算、十四年度の予算、それと第二次十三年度の補正予算、その他のさまざまの活性化のプログラムにおいてかなり準備をしているつもりでありますので、今回のデフレの対応策というのはその金融面での問題であるというふうに御理解をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115405261X02020020305_021

発言者: 竹中平蔵

speaker_id: 23089

日付: 2002-03-05

院: 衆議院

会議名: 予算委員会