森岡正宏の発言 (予算委員会)
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○森岡委員 事実関係が次々と出てくるものですから、時間がないものですから、私は申し上げたいと思います。
報道によりますと、五億円の加藤参考人の住宅建設を中堅ゼネコンに依頼された、そして断られると一千万円を要求して佐藤容疑者が取ったとか、また、加藤夫人が後援者の弔辞を読むと六百万円の請求があった、さらに、ライジングプロから佐藤容疑者へ一億五千万円の資金提供があり、その中の一億円が加藤氏サイドに渡ったと報じられております。
また、加藤参考人の所得及び資産等報告書を見ますと、不動産を除く預貯金や貸付金から借入金を差し引いた流動資産、これが、平成九年一月提出分と平成十二年十月提出分を比較しますと、四年間で約一億一千万円ふえていますね。どうしてふえたのかという疑念を持つわけですが、どういうことなのか説明していただきたいと思うわけでございます。
そして、先ほど参考人から、議連の経費を、これは政治活動費だから夫人が請求したんだ、こういうふうにおっしゃいましたけれども、私のように、日々の政治活動費に事欠いて、自分の歳費から政治活動費を持ち出して、苦労して苦労して浄財をいただいている、このような者からすると、月百十万円の家賃の高級マンションに住んで、そして四年間で一億一千万円もの資産がふえるなどということは、とても信じられないわけでございます。全く庶民の感覚からずれていると言わざるを得ません。
国民の皆さん方は、今テレビを見ておられる国民の皆さん方は、政治家とはみんなこんなものかと思われると思います。我々を含め、加藤参考人を総理にと思って夢をかけてきた多くの国民が、今期待を裏切られて失望しておられると思います。参考人は、この責任をどう感じておられるのか。
私は、きょうの答弁で国民に対する責任を果たせるんだろうかと疑問に思うわけでございますが、参考人の御意見をお伺いしたいと思います。