宮本一三の発言 (予算委員会)

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○宮本委員 ありがとうございました。
 思い切って弾力的に対応するという御回答は得ましたけれども、ただ、歳出カットということが残っております。そして税制改革ということ、つまり税制面での刺激策、減税をやるから、その結果としての枠は弾力的に考える、そういう趣旨にとらえたわけでございますけれども、今、十四年度予算については三十兆円枠を守りたいという考え方のお話を聞きました。
 確かに、最近二、三カ月間の景気動向を見ておりますと、底入れをした、あるいは若干いい傾向が出ているんじゃないか、こういった見方もありますけれども、私は、このたびのやや明るい姿勢が出ているといたしましても、これは、アメリカ向けの輸出が非常に伸びていることや円安の効果が出ている。しかしこれも、アメリカ向け、ちょっとこのところ、あの株の動きなり、ワールドコムの倒産というふうな大ショックもありますし、ちょっと心配じゃないのかな、また、円安のメリットももう消えてしまったような気がいたします。
 今ちょっとよくなっているというその一番大きな原因は、小泉政権が十三年度に第一次、第二次と補正予算を組んでいただいた、その効果が今出てきているんじゃないかな。そういう角度からいいますと、十四年度中におきましてもこのままでいいというふうに私は思わないのでございまして、何とか追加的な補正予算のことも、総理、考えていただけないでしょうか。そこをお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 115405261X02920020722_006

発言者: 宮本一三

speaker_id: 18184

日付: 2002-07-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会