宮本一三の発言 (予算委員会)

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○宮本委員 ありがとうございました。総理の御意見はよくわかるわけでございます。
 金融問題について、ちょっと時間がもうなくなりましたけれどもお聞きしたいんですが、ひとつ、その前に、高速道路の整備の必要性を強調したいと思いますが、同時にまた高速料金の問題です。
 今、明石と淡路の間にすばらしい橋がかかっておりますが、いかにも料金が高いわけでございまして、あの橋ができたときにはフェリーボートがもうなくなると思っておりました。ところが、フェリーボート、今も栄えております。なぜかといいますと、やはり橋の料金が高いからであります。また、橋の料金を下げるための——フェリーを使うのもいいんですけれども、そのついでにせっかくのハイウエーを走らないで一般道路を大きなトラックがばんばん走っております。これは非常に迷惑な話でございますし、またせっかくのハイウエーをうまく利用していない。そういう意味で、何としてもあの橋の料金とそして高速料金、これを下げるということを考えていただきたいと思います。
 特に高速道路については、夜中に大きなトラックが道の端をぶわあっと走るのは、本当にこれは迷惑でございますので、深夜だけでも高速料金を下げるということにしますともっと利用が高まるのじゃないかな、こういうことをひとつお願いだけをいたしまして、金融問題にひとつ入りたいと思うんですが、それと、大蔵大臣もいらっしゃいますので、固定資産税の問題について、ちょっと、確かに商業地の問題が問題になっておりますが、市街地になっている農家の固定資産税が非常に高い。一反例えば七万円の固定資産税を払って、しかし結局そこから生まれる生産は十万円しかない、そんな事態もありますので、ひとつ大臣にお耳にだけ入れていただきたい、このように思います。
 時間が参りましたので、金融問題については、ペイオフ、これは本当に大事なことではありますけれども、今のこの時期に何としてもやり切る必要があるのかどうか。よほどセーフガードを考えてもらわないと、心配であります。アメリカの場合も、大きな金融機関については、コンチネンタル・イリノイが十七年前につぶれた、それ以外つぶしておりませんし、これについても、つぶれたけれども全額保護している、そういうこともあるわけですので、実行するにいたしましてもよほど慎重に準備してもらいたい、そのように思うわけでございますが、どうでしょうか。

発言情報

speech_id: 115405261X02920020722_012

発言者: 宮本一三

speaker_id: 18184

日付: 2002-07-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会