松原謙一の発言 (予算委員会第七分科会)

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○松原政府参考人 農林水産省の松原でございます。お答えを申し上げさせていただきます。
 BSE患畜の発生によりまして、焼き肉店等々、食肉関連事業者が経済的影響を受けておりますことから、低利の短期資金の融通でございますとか、政府系金融機関によるセーフティーネット貸し付け・保証といったことが措置されているところでございますが、焼き肉店等の経営の安定を図るためには、やはり牛肉需要の回復を図るということが何よりも重要であるというふうに考えておりまして、融資措置に加えまして、テレビ、新聞等を通じた国産牛肉の安全性のPRでございますとか、焼き肉食事券あるいは旅行券といったものを抽せんでプレゼントする焼き肉キャンペーン等の消費回復活動を実施しているところでございます。
 さらに今般、中小企業者向けのセーフティーネット保証を利用できない中堅焼き肉店等に対しまして、農林水産省といたしまして、その経営安定に必要な運転資金の円滑な融通を支援するため、新たな信用保証事業を今月十一日から実施することとしております。
 具体的には、焼き肉店など、牛肉を主な食材として扱っておられます、資本金が五千万円を超え、かつ従業員が五十人を超える中堅の外食事業者が、銀行等の金融機関から融資を受けるに際しまして、事業実施主体である民間団体から、融資額の八割、八千万円まで無担保保証を受けることができるというふうにしております。
 これは、国がこの民間団体の行う債務保証のための基金造成に対しまして財政支援を行うものでございまして、これによりまして、中堅の外食事業者にとりまして、運転資金を一層円滑に調達できるものというふうに考えてございます。

発言情報

speech_id: 115405271X00120020301_010

発言者: 松原謙一

speaker_id: 12843

日付: 2002-03-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会