西川太一郎の発言 (予算委員会第七分科会)
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○西川(太)分科員 大臣のおっしゃるとおりだろうと思います。
実は私も、個人の立場で東ティモールとブルネイ、そして最近では、中国に行って江沢民さんにもお会いしてきました。エネルギーの問題というのは、そうした地域に行っていろいろ感じるわけでありますけれども、どんどんエネルギーを、省エネというよりもむしろ、使おう使おうという方向に動いているということ。これは、私たち、大きな意味で宇宙船地球号、懐かしい話でありますけれども、ローマ・クラブのあのころの問題から考えて、真剣に省エネというものに取り組んでいかなきゃいけないなというふうに思います。
今大臣お触れになりましたように、中国とかインドが地球のいわゆる気候変動枠組条約に全く関与していないということは、彼らの主張もわからないではありません。しかし、このことについても、やはり私たちはしっかりした枠組みを用意して参加を呼びかけていかなきゃいけないな、こんなふうに思います。
しかし一方で、例えば、少し古い数字でございますけれども、私たち日本人は、インドの方々の二十二倍のエネルギーを使っているわけですね。
こうやって審議をしているこの部屋でも、例えばもっと窓をたくさんつくって窓際の電気は消したらいいと思うし、私は実践しているんですが、大臣もぜひ一回やってみていただきたいと思いますけれども、けちでやっているんじゃないですよ、私は。シャワーを心行くまで使っても、ふろおけに水を十分張る必要がない量で体は暖まりますし、省エネのことを実践すれば、大変いろいろなことができるわけです。そして一時は、テレビをクイックオンする、電流を流しておいてやるというあれが、日本じゅうであれをやるために横浜の一年分の電気だった。
こういうことで、省エネ省エネと騒いだ時代にはみんなまめに消して回ったのに、またそんなことを忘れちゃっている、こういうところを私たちはやはり反省していかなきゃいけないんじゃないか、こんなふうに思うわけであります。
ところで、今の大臣の総括的な御答弁でもう十分といえば十分なんでございますが、せっかく用意をいたしましたので、河野資源エネルギー庁長官、お出まし願っておりますから、お尋ねをさせていただきます。
今、大臣のお話のとおり、太陽光発電とか風力発電など、確かに新エネルギーというのは自然が起こしてくれるエネルギーで、格好いいですよね。そういうことを伸ばしていきたい、これは言うまでもないんです。オランダへ行ったり、または北欧の方に行きますと風車がどんどん回っていて、いろいろな意味でエネルギーが新しい形で起こっています。しかし、地形的にも、日本はそういうことは非常に難しいと言われています。ただいま大臣がおっしゃるとおり、割合は非常に少ないんですね。
私は、これをふやしていくということが必要ではないかとはもちろん思うんですけれども、しかし、そこにはどうも制約があるというふうに思っておりますが、簡単で結構でございます、今、この新エネがどんな状況であり、今後どんな見通しなのかということを、大臣の御答弁を踏まえて数字など教えていただければありがたいと思います。