西川太一郎の発言 (予算委員会第七分科会)

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○西川(太)分科員 私はことしの正月に、毎年買っておりますけれども、こんな厚い電話帳みたいな、言葉の解説だとかいろいろございますよね。ああいう中で脱原発特集なんというのがあったんですよ。ショックを受けましてね、世界はもう原発から離れている、日本だけがそういう中で原発原発と言っているのはおかしいというようなことを主張される方々のものが、ああいう一般的な普遍的に普及されているようなものの中に特集である。いや、これは困ったことだな、こう思いました。
 しかし、地球温暖化を防止し、そして日本のように石油の埋蔵量もない、ガスもない、メタンハイドレートというのは大分あるようでございますけれども、しかし、これを取り出し、使用するための技術もまだまだあと十数年かかる、こう言っております。
 そういう中で、やはり原子力というものをしっかり日本で定着させていかなきゃいけないのに、とんでもない愚かな取り扱いによって大変な事故を起こし、原子力の有用性を否定するような、こういうことを生み出していることは極めて残念でございます。そういうことが、刈羽のプルサーマル計画が住民投票で否決されたり、いろいろな意味で、私は国家の基本的な政策を国民が高いところで理解をしてくださる、そういうことに至っていないことはまことに残念である、こう思うわけであります。
 平沼大臣は常々世界的な視野で御活躍になって、私は何度でも申しますけれども、ドーハのラウンドを立ち上げることにもう世界的に貢献された大臣であります。この日本の基本的なエネルギー政策にとって原子力は不可欠なものである、このことについてひとつしっかり取り組んでいただきたい、このことをお尋ねをしたい、こう思うわけであります。

発言情報

speech_id: 115405271X00120020301_026

発言者: 西川太一郎

speaker_id: 14838

日付: 2002-03-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会