尾身幸次の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(尾身幸次君) この金融特区の問題は、沖縄県及び名護市の非常に強い要望がございまして、一定の条件の下で金融業を営む場合に法人税の所得控除を三五%認めるという極めて異例かつ大幅な特別措置をこの金融特別地域だけに認めるという制度でございまして、日本経済全体の中でこういう異例の制度を作ること自体につきまして、実を言いますと、関係者、非常に大きな問題点の指摘もあったわけでございますが、しかし、沖縄振興の必要性にかんがみ、清水の舞台から飛び降りたような気持ちで実は決定をしていただいたわけでございます。
そういうことでございますので、私どもとしては、これだけ有意義な制度でございますから、今度は関係者が努力をして、金融関係の企業を誘致していただき、ここが将来において日本におけるある種の金融のセンターとして育つように期待をしているところでございますし、私どもそのためいろんなお手伝いをさせていただきたいと考えているところでございます。