川口順子の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(川口順子君) まず、気候変動枠組条約が九二年にできまして、その条約は基本的には義務を課するということではなくて自主的に削減をしていこうということで組み立てられている条約でございますけれども、それをずっと先進国が取り組んできている段階で、必ずしも温暖化ガスの削減のためにそれだけでは十分でないという認識が先進国の間に広がったというのが、まず一番最初の段階であったかと思います。そして、この温暖化ガスの濃度を危険のない水準で安定的に管理をするというこの条約の目的達成のために更に何かが必要であるという認識で、京都で会議が、それまでもずっと行ってきましたけれども、その思いが京都で京都議定書という形で合意されたということだと思います。
 おっしゃったように、国際交渉でございますからその過程で様々なやり取りがあるわけでございますけれども、我が国は、地球温暖化を防止するということに意味があるんだということを考え、公平で実現可能な数量目的を含む議定書の採択を目指して議長国として努力をしたわけでございます。それで、そのより細かい部分につきましては、お差し支えなければ部長の方からより詳細に御説明をこれからさせていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115413950X01920020604_010

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2002-06-04

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会