福田康夫の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(福田康夫君) 私が五月の三十一日の記者会見で記者の方から聞かれたわけです。憲法とそれから核の関係ですね。そこで私が答えたことが、これが政府として非核三原則を見直す可能性を示したものと、こういうふうに受け止められてしまったわけであります。これは全く私の真意とするものではございませんで、現内閣では非核三原則の変更や見直しを考えているわけではなし、また今後の課題としても検討しているということは全くございません。
私の発言は、国の安全保障の在り方についてはそれぞれの時代、状況、国際情勢等を踏まえた様々な国民的な議論があり得るということを申し述べたわけでございまして、報道されているように、政府として今後の方向性を示したとか示唆したとか、そんなことではありません。あえて申し上げれば、若い方々が将来のことを今からしっかり考えてほしいな、こういう期待を込めて申し上げたわけでございまして、こういうような事態になったということは大変私も残念に思っております。
そういうことでございますので、その経過と私の、また政府の考え方を申し上げる次第でございます。