齋藤勁の発言 (外交防衛委員会)
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○齋藤勁君 先ほど来からの答弁で、八十四国会の法制局長官の答弁の域を出ない、極めて私は、私自身は不満に思います。
私は、法理論上ということについて、やっぱりこれは最高規範が憲法ですから、このことでの解釈が、私は今ずっとこの間、昭和五十三年の真田内閣法制局長官がずっと述べられておりますけれども、私はそういった憲法の解釈をするというのは問題であるというふうに言わざるを得ないところであります。私は憲法上も、核兵器の保有、そのことについては禁じられておるというふうに理解をしておるところでございます。
それでは、官房長官がもう帰られましたから、さて、この間、外務大臣ずっと御発言を、やり取りを聞かれていたと思いますけれども、今回の福田官房長官の、私は、不用意どころか、今の内閣というのは随分、不用意という言葉より、非常に何か危険だと言うと、それはそんなことはないよ、考え過ぎだよと言うかも分かりませんが、非常にこの非核三原則の見直し発言は内外に与えた影響、核廃絶を訴えて、今もインド、パキスタンとの軍事衝突も回避をしなきゃならないという中で、我が国の政府首脳が官房長官の発言であったということについて、大変内外に与えた影響は大きいというふうに思います。
そこで、外務大臣として、そういう意味では外交上先頭に立ってこれは頑張っておられる立場から、極めて不愉快な私は官房長官の発言であったのではないかというふうに、怒り心頭に達しているんじゃないかというふうに思いますが、率直な御発言をいただきたいと思います。