吉岡吉典の発言 (外交防衛委員会)
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○吉岡吉典君 日本共産党の吉岡です。
今、地に落ちた日本外交、日本外務省の権威、信頼を確立していかなくちゃいかぬと私も強く思っております。
そこで、外務省の近年を振り返ってみると、改革ということが絶えず言われ続けてきたと思うんですね。九三年ですか、総政局の設置を中心とする外務省の新機構体制というものも発足して、新しい時代に対応できる外務省になったはずだったと思います。それから、その後も、去年の機密費事件以降また、あれは何ですか、外務省機能改革会議というものが作られて、その提言に基づく一定の改革も行われ、また今年もこういう形での改革ということになっているわけですけれども、私は、これまでの改革、特に新機構を作った、そういうものを変える会としては余り意味がなかったと判断しておられるのか、その評価と、それから今度の改革はそれらとどう違うかという点、時間の関係で船橋参考人にお伺いしたい点と。
それからもう一点、岡本参考人に。私、外務省の人、割と付き合ってきているので、個々には非常に有能な力のある人々だと思うにもかかわらず、そういう外務省の中でいろいろな事件が起こるということはどういうことなんだろうかと。外務省に新しい意欲を持って入った人をそういうふうにさせてしまう何か体質的な弱点でもあるのか、やはりそれは個々の人間の弱点がそういうふうになっているのか、その点は外務省に長いことおられた立場からお伺いさせていただけないかと思います。