古屋圭司の発言 (経済産業委員会)
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。
アメリカは、委員御指摘のように、国の戦略としてその新しい分野に進出するためのいろいろな方策を考えました。今、大臣から答弁のあったとおりですけれども、その一つがやはりTLO、特にこのTLOはアメリカでも大変有効に機能しております。その結果、アメリカのTLO、百四十二機関あって累積で二千六百二十四社、会社創出をしておりますし、また経済波及効果は四百億ドル程度あるんではないかというふうに言われております。
一方、日本は、最近増えてまいりましたけれどもまだ二十六機関でありまして、累積でも二百六十三社でございます。これを推進をしていくことがやはり新しい分野への進出をして技術革新、そしてひいては雇用の創出につながるというふうに私どもも考えておりまして、アメリカのそういった良い例がありますので、しっかりそれを参考にしながらやはり日本型のTLOの充実に努めてまいりたいと思っております。
ちなみに、TLOを含めた大学発ベンチャー関連で、平成十三年度は三百二十三億でございますけれども、平成十四年度は四百七十七億、五〇%増で予算も計上させていただいておりますので、委員御指摘のように、極めて重要な課題であるという認識の下に推進をしていきたいと思っております。