武部勤の発言 (決算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(武部勤君) 個別具体的な問題については水産庁長官に答弁させたいと思いますが、先生御指摘のとおり、BSE問題を契機に、私ども消費者に安全で信頼される食品を供給することが非常に重要な課題であるということを肝に銘じまして、農林水産省といたしましては消費者サイドに軸足を移して農林水産行政を変えていこうと。食品の安全確保に向けた積極的な取組を推進するために「「食」と「農」の再生プラン」というものを公表いたしまして、この柱は、食品安全基本法の制定あるいは食品安全委員会の設立等、消費者保護第一の食の安全と安心のための法整備、行政組織の見直しでありますし、また、食育活動の推進ということに加えまして、食の安全についての情報を共有するためのリスクコミュニケーションということを具体的な柱として取り組んでいるわけでございます。
 その中で、水産物につきましても、その安全性確保のために従来から漁業者に対しまして衛生管理上の向上等についての指導に努めているということでございますが、更に流通加工業者に対する食品衛生法上の法令の遵守等の指導強化を行っていかなければならないと、このように考えているわけでございます。
 また、厚生労働省におきましても、食品衛生法に基づきまして、市場でありますとか小売店等で検査を適宜実施するとともに、輸入マグロを含む輸入水産物については通関時に適宜適切に検疫所が検査を的確に実施しているというふうに承知しているところでございます。
 今後とも、厚生労働省と密接に連携いたしまして、先生御指摘の問題を含めまして、安全で信頼される水産物の提供ができるように最善の努力をしてまいりたいと、かように考えている次第でございます。

発言情報

speech_id: 115414103X00620020925_008

発言者: 武部勤

speaker_id: 7886

日付: 2002-09-25

院: 参議院

会議名: 決算委員会