三浦一水の発言 (決算委員会)

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○三浦一水君 我々が北朝鮮に感じる脅威というのは軍事的なものがまず第一であると感じます。国内においての勢力ということからもそれが一番であることは間違いないと思います。十分注意を払いながら今後分析を行っていっていただきたいと要望を申し上げておきたいと思います。
 拉致問題について大臣に更にお尋ねをしたいと思いますが、本当に御家族は無念だったと私は思います。金総書記は小泉総理の断固とした抗議に対しまして初めて拉致事件の存在を認めて、遺憾なことというおわびあるいは特殊機関の犯行であり既に責任者を処罰したと、そこまでの発言を引き出したということは、大きなこれは一方で成果だと思います。
 拉致問題は、北朝鮮側が認めたように、国家による犯罪行為であります。テロ行為であります。金総書記の説明だけでは、先ほども申しましたように、到底納得できるものではない。国民の九一%の方々が、これも報道によるわけでありますが、全容解明を前提として正常化交渉に当たるべきと明確な意思表示をされていることでも、そのことは分かることができるというふうに思います。
 具体的に私は、死亡なさっているとするならば、遺体の返還、また家族に対する補償、御遺族の心情に沿った対応が求められると思います。国家として求めるべきものも求めるべきだというふうに思います。生存者の御家族との面会、それから生存者の意思に基づく帰国については、時期、手順ができるだけ速やかに明確にされなければならないというふうに思います。
 そこで、政府として、拉致問題について明確な解決が図られない限り、私は日朝国交正常化交渉、そして他の案件について具体的な交渉に入るべきではないと思います。川口外相の御見解を賜りたいと思います。

発言情報

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発言者: 三浦一水

speaker_id: 21438

日付: 2002-09-26

院: 参議院

会議名: 決算委員会