田浦直の発言 (決算委員会)
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○田浦直君 今回の診療報酬の改定を見ましても、是非私は簡素化してほしいと言っておるんですが、逆にもう大変複雑になって、まるで迷路みたいな診療報酬になっているんですね。このことは請求する医者の方も大変なんですね。書き間違えると不正請求だということでしかられますし、あるいは患者さんに説明のしようがないような改定があるんですね。患者さん、同じ行為をしておっても報酬が違う。したがって、一部負担金が異なってくる。じゃ、どういうふうにして説明すればいいかというようないろんな問題がたくさんあると思うんですね。だから、私は、診療報酬を作られる場合には、一つは国民が理解できるような、そしてもう一つは医学的な見地から、なるほどこうだと言えるような、そういうふうな診療報酬にしていただきたいと思うんです。
それは、大臣が書かれておられますように、ドクターフィーとホスピタルフィー、技術料と経費というものをきちんと分離してそういった診療報酬を目指すということですが、私も全く同感でございます。その中で、今は非常に診療報酬という形で技術料もコストも含まれておるわけですので、その辺が現場の者にとっては不満があるのではないかな、あるいは患者さんにとっても不満があるんじゃないかなと思いますので、その辺を是非今後の診療報酬改定の場合には考えていただいて作られていただきたいというふうに思います。
今度、四月からこの診療報酬も変わり、また十月から、正に昨日から制度が変わってきておるわけですね。これは保険局長にお尋ねしたいんですが、今話しましたように、非常に難しくなってきているわけですね。そういったことで、どうですか、いろんな反響、反応が出ておるのかどうか、国民の間とか医療機関とか、そういった声は、発足したばかりですからまだ届いていないかもしれませんが、是非緊張感を持って見守っていただきたいというふうに思うんですね。
四月から六月の医療費というのは随分減少をしている。恐らく十月からも減少をするだろう、こういうふうに私が分析しているんですが、局長はどういうふうにこの十月からの分析をされておられるのか、お尋ねをしたいと思います。