山本一太の発言 (決算委員会)

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○山本一太君 ありがとうございました。
 大臣は特撮変身ヒーロー物というのを御存じでしょうか、ちょっと唐突なんですけれども。それは、いわゆる円谷英二さんという名監督が日本におりまして、その方がこの特撮の分野を日本で初めて開拓をいたしました。その後、ウルトラマンとか仮面ライダーとか、こういったいわゆる子供たち向けの番組の特撮にその技術が大変生かされているということがございます。
 何でこんなことを申し上げるかというと、私はこのいわゆる変身ヒーロー物みたいなものも一つ日本の文化発信の材料になるのではないかという問題意識を持っております。
 例えば「百獣戦隊ガオレンジャー」と、こういうことを国会で言うのは私が初めてかもしれませんが、という番組がずっと昨年までやっておりましたけれども、これは三歳から五歳ぐらいまでの子供たちの間の視聴率でいうと恐らく六〇%ぐらい行っていると。三歳から五歳ぐらいの子供たちの宝物は何ですかと聞くと、大体ガオレンジャーの人形だったりする。子供たちに対して圧倒的な発信力を持った番組なんです。
 このガオレンジャーは、実はパワーレンジャーという名前を変えて20世紀フォックスとの契約でアメリカでも公開をされておりまして、戦うシーンは全部日本の公園なんですけれども、マスクを外すと全部アメリカ人という非常に不思議な番組にはなっているんですが、これがアメリカの子供たちの間で大変ヒットいたしました。
 この何か変身物というもののストーリーとか、例えば自分の名前を名のるというこういういろんな風習というか慣習の中に日本文化のエッセンスというのもかなり入っているということが研究の結果分かりまして、こういったものも一つアニメーションのようなものに加えて、文化交流特使になるかどうかは分かりませんが、是非御検討いただきたいなと思っております。
 実は特撮にずっと興味があるものですから、近く特撮を応援する議員連盟も立ち上げようとしておりまして、この点について一言大臣の御感想をいただければと思います。

発言情報

speech_id: 115414103X00920021003_013

発言者: 山本一太

speaker_id: 17573

日付: 2002-10-03

院: 参議院

会議名: 決算委員会