坂口力の発言 (厚生労働委員会)
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○国務大臣(坂口力君) この合格基準の設定につきましては、これなかなか一言に言い難いものもあるわけでございますが、しかし、事前の公表の問題、事前に公表するという前提の下に、それじゃそれをやりますときには具体的にどういうお示し方をしたらいいのかということを少し検討させていただきたいというふうに思っています。
例えば医師の合格基準、これは医師国家試験改善検討委員会といいまして、その報告書にございますけれども、いわゆる必修の基本的な事項につきましては、教育評価の立場から教育目標に到達したか否かで合否を判定することが望ましく、その場合の最低合格レベルは八〇%とすると、こういうふうになっているわけです。
そのほかに、必修問題に対しましては絶対基準、一定のレベルに達しているか否かを判定する絶対基準、それから一般問題、それから臨床実地問題につきましては、それぞれの平均点と標準偏差を用いる相対基準、いわゆる点数分布による判定、これを設定することが現実的であると、こう書かれておりまして、その内容によりましてもばらばらしているものですから、これを一言で八〇%だったらいいですよという単純明快になかなか言うのも少し難しいかなと。ここを皆さん方にお示しするということになれば、どういう表現の仕方でどうすればいいかということを少し検討をしたいというふうに思っておりますので、ひとつそういうことでお許しいただきたいと思います。