保坂三蔵の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○保坂三蔵君 それじゃ、いいですわ。じゃ、バランスよく最後に。
 なぜこのことをお尋ねしたかといいますと、やっぱりはっきり言って私は、ここに書いてある社会経済情勢の変化ということをわざわざ、社会情勢を踏んまえじゃなくて、変化ということが入っているわけですよ。平成二年の国会決議で我々かなり自縄自縛になっていまして、当時の衆議院の在籍していた、平成二年の決議と四年の法律作ったときに在籍した国会議員は、現在在籍している方は三割です。それから参議院ではわずか一割です。それ以外の人はその決議に加わっていないんですね。
 ですから、石原さんもいいんですよ、石原さんがはっきりとあのとき、衆議院ではあんた賛成したじゃないかと言われましたけれども、途中から変わったっていいわけですから。
 それで、今のところで、それから最後、国民の合意形成で一つだけ。もう時間、一分でいいです。
 国民の合意形成というのをどう取るか、委員長に再三私はお尋ねしましたら、合意形成というのは、さっき渕上先生からも国民の理解、それからそのほかの先生方も、江本先生からも国民の、党内での決議はどうするかというところで国民のところも聞きましたけれども、実は、平成九年の世論調査で、内閣府が国会移転の世論調査しているわけですよ。
 ところが、そのときの世論調査について国民の間から問い合わせがありまして、閲覧というのがあるんですね。平成十三年度の調査閲覧申込書というのがあるんですが、この中で、実は第一位は、国民生活に関する世論調査というのが二百八件。首都機能移転に関する世論調査に対する資料要求、ゼロ件。ほとんど関心ない。だから、世論形成というのはどこで確認したのかと。そういうものを踏んまえた上で移転の合理性というのが出てくるんじゃないかと私はあえて申し上げたいんで、ほとんど十九対一でしゃべっていますから、時間を取って申し訳なかったんですが、私、初めてなんですよ、この機会。そういう点で御理解いただきたい。

発言情報

speech_id: 115414298X00220020508_024

発言者: 保坂三蔵

speaker_id: 14736

日付: 2002-05-08

院: 参議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会