奥田紀宏の発言 (国際問題に関する調査会)

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○政府参考人(奥田紀宏君) それでは、議員に対する評価が一般にイスラム世界では高いので議員外交をしたらどうかという御意見だったと思います。済みません、忘れました。
 一般に、イスラムとかそれからアラブ諸国の間で議員が評価されているかということについて私は議論があると思います。国によって違うんだと思うんです。恐らくイランとかレバノンとか、最近はクウェートもそうでしょうと思いますけれども、こういう国では最近の民主化の動きもあって、国会が非常に活発に活動しておりますが、例えばサウジアラビアに行かれた場合、先ほど、サウジアラビアの水準では九〇年代になって、これは湾岸戦争のいろんな余波もあって、民選ではないけれども勅選のいわゆる諮問評議会というものができましたが、これは日本の国会とはやはり全く違うものだし、それから一般の人もやはり諮問評議会の活動というものは日本の国会の活動に対する関心とは全く違う関心しか持っていないので、そういう意味で、やはり一つ一つの国を見ていかないといけないのかなというふうに思いますので。他方で、いろいろな事情で、アラブ、それから特にアフリカもそうかと思いますけれども、大臣だけではなかなか手が回らないところもあります。
 そういうわけで、国政に直接に参加されている日本の国会議員の方々がこういうところに行っていただくことは、一般論としては大変有り難いことだというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 奥田紀宏

speaker_id: 17819

日付: 2002-04-24

院: 参議院

会議名: 国際問題に関する調査会