扇千景の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(扇千景君) 今、北岡議員が御質問になりましたように、昭和六十二年、要するに一九八五年ですから、そのときに決められました高速自動車国道の全体計画一万一千五百二十キロ、これに関しましては、私は全会一致でこのときに決められたもの、そのように承知しておりますし、また国幹審、そして後に、今度国幹会議というふうに歴史は変わってまいりましたけれども、この昭和六十二年、一九八五年に決められたものが現段階でもこれは生きているというふうに考えております。
 ただし、そのときに、この生きているものをどのように育てていくか、これが我々に課せられた大きな課題でございますし、当時の、一九八五年当時の経済状況と現在の経済状況、また公共工事に寄せられます多くの国民の意見あるいは地方自治団体の要求等々、あらゆる面でこの一万一千五百二十キロがどの程度、どこから手を付けていくのが一番効率的にいいのか、あるいはまたこの一一五二という数字が持ちます重み、そしてこの決められた一万一千五百二十キロと、これは高速道路ですけれども、鉄道と空港とどのようにこれがつながっていくのか、その地域地域によって変わってまいりますので、私は、この間もう二十年近くなっておりますので、その間にでき上がった空港もございますし、全体の私は日本の社会資本整備というものは変わってきたと。
 ですから、この基本的な、生まれた一一五二という数字は生きておりますけれども、育て方を、どこから栄養素を取ってくるかということは、今後私は、高速自動車国道の整備につきましては民営化の推進委員会からどのように提示されるかという、投資対効果、これを見ながらですけれども、私は改めて、これも国に合った、また経済効果の上がるように、どれからというのは国土交通省の権限として、また任務として、私は新たに検討していく必要もあるという基本的に考えております。

発言情報

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発言者: 扇千景

speaker_id: 27625

日付: 2002-03-19

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会