扇千景の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(扇千景君) 私は、この事件が発生以来、一貫して国民、国家のために事件の真相を追求すると言い続けてまいりました。そうでなければ、海上保安庁は今後士気が下がります。まして、今回初めて相手から、不審船から襲撃されるというような、しかも相手はロケット弾まで装備するというようなこと、今までかつて想像し得なかったことでございます。
ですから、私は、今、外務省の御答弁はございましたけれども、むしろ今の条約からいえば、自然破壊ですから、天然自然のEEZ、中国のEEZの中にある不審船は、これは私は、言ってみればごみ掃除だと思います、向こうにとっても。
そして、なおかつもう一つ私は言えることは、逃走中に中国の旗を船員らしき男が揚げたんですね。それでいったん射撃を中止したことまであるんです。それが、中国の旗を揚げるということは、私は中国は被害者の一国だと思います、中国の船でないんでしたら。ですから、私は、むしろ中国と日本が共同してこれは解明しようという協力があって初めての日中友好であろうと、そこまで私は念じておりますので、私は何としても、両国のためにも、これは明快にさせていただきたいと、今でも気持ちは揺らいでおりません。