扇千景の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(扇千景君) 今御指摘のように、今まで被弾するとは思ったことがございませんでした。四隻の船が出ましたけれども、「あまみ」という船は百十数発受けております。見てまいりました。けれども、操縦席のガラス窓が防弾になっていない。これも私はよく死者が出なかったと、三人の負傷者は出ましたけれども。あの弾の跡を見れば死者が出ていても不思議ではないという装備の在り方、これは私は少なくとも今後船を、あれだけ頑張ってくれる人たちにせめて防弾ガラスにしてあげたい。まして速度が遅かった。相手の船が速度が遅かったから今度は追い付いたけれども、高速艇でもう少し速く、自衛隊と九時間のロスというものはあるにしても、私は平成十一年の速度であれば今の性能ではとても追い付かなかったと言えると思います。そして、今回ロケット砲を発射しまして、たまたま波が荒くて当たりませんでしたけれども、これはロケットが当たっていればもう何をしていてもどうしようもないんですけれども、せめて避弾をすること、例えばヘリコプターの底に避弾の装置を付けてあげるとか、そういうことぐらいはせめてするべきであった、また今後しなければならない、そう思っています。
ただ、残念ながら昨年の十二月の事案であったために、今年度の予算の中にその装備費というものを組み込んでおりませんことだけは申し訳ないと思っておりますけれども、少し前倒ししてでも私は今後装備のできるだけのことはしてあげたいというふうに考えております。