月原茂皓の発言 (国土交通委員会)

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○副大臣(月原茂皓君) お答えいたします。
 藁科議員が御指摘のように、大変大きなイベントでありまして、考え方によれば、オリンピック、それから万博、その後これでないかと、こういうふうに識者が言っておるほどであります。そういう意味で、今、委員ちゃんと数字も挙げられましたが、我々の二次調査では委員の言われたような数字であります。また四月になればもう一回、チケットがどのように配分されたかということを見て具体的な数字を更にシミュレーションする予定であります。とにかく、安全であるということが第一であります。
 そこで、特に昨年九月十一日、アメリカにおける同時多発テロ、それ以降、この問題は大きな課題であります。テロとそれからフーリガン、こういうこの二つのことについて政府も昨年の十二月には対策を講じようということで方針を打ち出しております。
 国土交通省といたしましてはどういうことを取り上げていくか、現在の状況を御説明させていただきますが、まず、鉄道、バス、旅客等のことについては警戒態勢を強化する。それから、韓国との間で関釜連絡船、連絡船じゃない、関釜フェリーが行われておりますが、それを恐らくたくさんの方が利用されると、こう思います。そういうところで海上保安官の警乗ということも考えております。そして、当然のことながら、いろいろな情報を共有していきたい、こう考えております。
 航空ですね、一番大きな課題は航空だと思いますが、航空については、もう委員も空港に時々行かれて御承知だと思いますが、一番高い我が国における警戒態勢、フェーズEと言っておりますが、それを九月十一日以降取っておって、それを持続しております。さらには、この間私は、大臣が国会で忙しいものですから、代わって世界的な民間航空機関のICAOに行ったんですが、ICAOというそこでも各国がどれだけの対策をしておるか、こういうことが取り上げられましたが、我が国は胸を張って言えること、それは全航空機、四百十六機全部を操縦士の扉を外から入れないようにさくをやりました。これはもう我が国がトップであります。一番最初に実施したわけであります。
 そのほか、空港の警備については今最高のフェーズEだと、こういうふうに申し上げましたところであります。そのところでもう一つは、恐らく委員が最も関心があるのは、米国なんかでエアマーシャルと、こう言われておる警察官をどうするかという問題ですが、今警察庁を含めて、いろいろな問題点があります。しかし、安全な方向でお互いに検討しようということで話が進んでおります。
 次に、公共交通機関そのもの、業者それから警察それから我々国土交通省、こういうところで連絡会議を今年一月から開いて、常時そういうことにして、お互いに業者の方々にも実態を知っていただいて、ちゃんと対処できるような対応をしていただきたい、こういうふうに進んでいるところであります。
 以上です。

発言情報

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発言者: 月原茂皓

speaker_id: 26114

日付: 2002-03-19

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会