扇千景の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(扇千景君) おはようございます。お世話になります。
今、谷林議員からお話ございました高齢社会あるいは少子高齢化社会、冒頭にそのお話がございましたので、そのことに関しましては、まだ今、日本の社会情勢の中では高齢化しつつあります。そして、二〇一五年には完全に高齢社会に入ります。進行形のために高齢化という言葉を使っておりますし、また少子ということでも、一・三四人からやがて一・二ぐらいになるであろうと言われておりますけれども、年によっては、今回、今年少し、昨年のデータを見ますと一・三四が少し増えたところもまだございますけれども、総体的には減りつつあるという今、進行形でございますので、そういう意味で私は少子高齢化社会と申しました。
やがて何年かには高齢社会に突入してしまうと。化がなくなって完全な高齢社会になるということは言えると思いますので、私は、そういう認識の下に、少子高齢化という化を付けさしていただきましたのは、進行形であるということを表現したかったわけでございます。
それから、今、谷林議員がかつて、名前言っちゃ悪いでしょうけれども、職員として、社員というんでしょうか、日通としていろんなところを御経験があるということから今のお話がございました。失礼しました。社名言っちゃいけなかったのかな、ごめんなさい。陸運支局、海運支局、両方とも行ってその実態を御存じだということで、大変うれしい話でございます。
そういう実際にお使いいただいた皆さん方の声を私は聞きながら、これを改善していくということが大変大事であると思っておりますので、今、両方ともお使いをいただき、両方のいいところもまたデメリットも御存じのはずでございますので、私たちはそのデメリットを少しでもなくそうということで今回この法案を出さしていただいた次第でございます。
それと申しますのも、自動車の交通行政とかあるいは海事行政に加えまして、今後は鉄道、観光、そういうことも加味していかなければいけないと思っておりますので、そういう総合的な窓口にしようということで、本来は、今御指摘のように、建物がまだ別々にあるじゃないかというお話もございますけれども、私は、これは国土交通省になりましたときに、財務大臣に、本来は一つのビルにしてしまうぐらいの財力があれば一番ワンストップサービスにいいんですけれども、残念ながら今の段階ではまだ国土交通省の財政の中で統一したビルの中に入ることができないと。
また、今までの関連から、なるべく港に近いところにあるとか、そういう便利さもございますので、しばらくの間は、私は一緒の中に、ビルに入ることは財政的にもできませんけれども、その離れている特性というものだけをなくすことなく、なおかつ、いずれの庁舎におきましても陸運とか海運とか、そういうものを問わず、交通・観光行政にも関するすべての事務の受付をどちらでも可能になると。
そういうことで、今までのアクセスポイントを増やしていくということに私はつながっていきたいと、つなげていきたいと。そういうふうに感じて今回法案を提出さしていただいたわけですけれども、少なくとも、陸送あるいは運送、すべての輸送の安全の確保は最も重要なことでございますし、また、それを使っていただく、今の谷林議員の御経験のように、利用してくださる皆さん方が、私は監査の、旅費の増額が、これは余り増えてもいけないんですけれども、やっぱり今の状況では、新たに監査課というものを設置いたしましたので、そういう意味では、両方を監査するということで、少しぐらいは旅費等々が増えても仕方がないなとは思いながらも、それをなるべく少なくし、なおかつこの監査等々では後で、事後のチェック体制というものを強化して無駄遣いがないようにしていきたいと、そのように国民の利便性を考えた法案であるというふうに御認識賜れば有り難いと思っております。