弘友和夫の発言 (国土交通委員会)
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○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。
まず、報道によりましたら、平成十二年の七月九日に明石海峡大橋付近の海上でプレジャーボートから六歳の男の子が海に転落したと、それを助けようとした、相次いで飛び込んだ両親共々に三人が行方不明になったと、残された八歳の女の子が一人で三歳の弟さんを乗せて長さ約八メートルのボートを操船して明石漁港にたどり着いたという、誠に胸の痛むような痛ましい事故があったわけでございますが、こういう痛ましい事故の再発防止という観点、そしてまた安全の確保というようなそういう観点で質問をさせていただきたいというふうに思います。
まず、先ほど来出ておりますけれども、安全というのと、先ほど大臣は安全を確保しながら多くの人に楽しんでもらおうという御答弁があったわけですけれども、この海上保安庁の平成十三年における船舶の海難と人身事故の救助の現状という、これを見てみましたら、プレジャーボートの事故というのは非常に増えているんですね。平成十一年度は八百十六隻、十二年度は千三十七隻、平成十三年度では漁船を抜いて第一位になっている、千百五十七隻というふうになっております。
一方、そういうふうに事故は増え続けているというところで、今回のこの改正でございますけれども、小型船舶操縦士の試験については安全に配慮したできる限り簡素なものとすると、こういうことなんですよ。事故は増え続けておりますよと、その安全に配慮したできるだけ簡素なものというのは、ちょっとよく、非常に難しいなと。事故は増え続けているんで安全に配慮したということであれば、そういう免許にしても取締りにしても、いろいろなものはやはり厳しくするというのが大体今までのやり方なんですけれども、安全に配慮して免許を取りやすく簡素なものにするという、ここら辺の考え方についてお伺いしたいと思います。