辻泰弘の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○辻泰弘君 民主党の辻泰弘でございます。
まず、お三方に共通してお聞きしたいことでございますが、それぞれ起業、実業、またそれらに対する研究に従事されてきたわけですけれども、その過程で、起業、業を起こす場合の妨げとなっている規制というものを感じられたことがあるのか。すなわち、それぞれの方々から見られて、緩和すべきあるいは改革すべき規制というのは何か、このことについてお伺いしたいのが第一点。
それから第二点は、二つ目は米倉参考人にお伺いしたいんですけれども、先生のお話の中で、間接金融の方がリスクが高くて直接金融の方がいいんだということで御指摘がありました。なるほどと思うんですが、直接金融をしからばどのような形で充実、拡大させていくのかと。日本の場合、ストックオプションの税制とかあると思うんですが、現実に、日本の場合のベンチャーの育成に、ストックオプションだとかあるいはエンジェル税制というのが効果を持っているのかどうかということをお聞きしたいことが一点。
それからもう一つは、年金資金の運用といいますか、そのベンチャーへの流入ということを御指摘があったと思うんですが、その意味するところは、日本に当てはめると、公的年金の積立金をそういうリスクがあるかもしれない分野につぎ込んでいくということになるかと思うんですが、現在は特殊法人を通じて、信託を通じて株も運用できるということになっているわけですけれども、その間に間接的にしたいわけですが、直接的にそういう部分にも入っていくべきだと、こういうことになる、御主張になるのかということを、そのことをお聞きしたいと思います。