牧野洋一の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(牧野洋一君) お答えを申し上げます。
 最近の中小企業に対します民間金融機関の貸出し状況につきましては、平成十年ごろの未曾有の信用収縮の時期ほどではないものの、昨年に入りましてまた再び厳しくなってきていると、このように認識をしております。
 具体的には、中小企業庁が毎月実施をしております中小企業への貸出し実態調査、これを見ますと、金融機関の貸出し姿勢が厳しくなったとする中小企業の割合が平成十年十月には三五%にまで達しておりましたが、その後急速に改善をしまして、平成十二年の九月には一九・四%まで低下をいたしました。しかし、その後また上昇に転じておりまして、今年の三月の調査では二五・六%まで戻ってきている、そういう状況にあると私どもは認識をしております。
 こうした状況の中で信用保証協会といたしましては、資金調達に苦慮する中小企業者の方に対して親身かつ迅速な対応に努めているところでございます。いわゆるセーフティーネット、金融機関破綻関連の保証その他六つございますが、このセーフティーネット保証は十二年度の合計では一千百億でございますが、十三年度では三千四百億と、三一一%、三倍強になっていると、こういう実態もございまして、そのような状況で私は承知をしております。

発言情報

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発言者: 牧野洋一

speaker_id: 27158

日付: 2002-04-16

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会