中島啓雄の発言 (財政金融委員会)
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○中島啓雄君 ありがとうございました。
今回の促進策というのは、金融機関側の経営判断を尊重するというお言葉だろうと思います。それはおっしゃるとおりだと思いますが、金融機関が合併等によってずうたいだけ大きくなってもこれは余り意味のない話なんで、合併をする際に公的資本の注入などということも私は考えていいと思うんですけれども、やっぱり経営の健全化というのを第一に考えていただきたい。地域金融機関の健全化ということと、それからもう一つは地域経済の活性化ということに資するものでないと意味がないと思いますので、合併等が地域経済の活性化にも資するような御指導を是非お願いしたいということで、時間もございませんから要望にとどめておきたいと思います。
じゃ、三つ目に、ちょっとコンピューターのシステム障害について、みずほの件もございましたので、若干日銀にお尋ねいたしたいと思います。
四月に御承知のとおりみずほのシステム障害ということがありまして、その原因が二つほど、口座振替プログラムというのにミスがあったということと、対外接続系のシステムがうまく働かなかったというようなことのようでございますが、対外接続系のシステムというのは当然全銀システムにつながっておりますし、ひいては日銀のシステムも関係するんだと思いますが、幸い四月の場合はみずほの影響が日銀のシステムにまでは及ばなかったと聞いております。
現在、日銀さんでは、当座預金決済と国債の決済をリアルタイムにすると、RTGSという難しい名前で呼んでおられるようでございますが、そういうことをやって、金融機関の破綻といったようなシステミックリスクには対応できるような措置をした、こういうことでございますが、逆に、リアルタイムにすると、システムの障害が起こった場合には影響が大きいというようなこともございますので、そういったシステム障害というようなことが発生した場合に対する、あるいは発生しないようにというか、そうしたことに対する備えということで今どのようなことを、措置をしておられるか、お聞かせいただければと思います。