田中直紀の発言 (農林水産委員会)
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○田中直紀君 具体的な方策、そしてまた実施状況、そしてまた成果、こういうものが消費者の皆さん方に信頼を回復させるわけでありますので、今までもやられてきた分野はあるわけでしょうけれども、月に一回は、その具体的なものについて、実施状況、成果というものを公表していただいて、着実に政策が実行されておるんだということを報告をしていただければ消費者にも有り難いんじゃないかと、是非お願いをいたしたいと思います。
その中で、食料・農業・農村基本法ができまして、御存じのとおり、第十六条で食料の安全性の確保というのを高らかにうたってきているわけでありますから、当然、主管しております農林水産省、今回の問題、非常に残念な事態でありますが、農林水産省の組織が、私も、これいろいろの方々の意見を聞きまして、農林水産省が、課長クラスでいって八十以上の職があるわけですね。ところが、この食品関係といいますか、食品の安全性ということを見てみますと、消費生活課長でしょうかね、総合食料局、そしてまた品質課長というセクションもありますが、大臣官房では検査課長という形になっていますが、あとは各局あるいは庁のラインでやっておると思うんですね。
しかし、これだけ大々的に、特に食料・農業・農村基本法という、食料から、そしてまた農業・農村というものをしっかり見ていかなきゃいけない農林水産省において、余りにも組織が偏っているというか、従来どおりというか、私は、大臣のその意気込みというものをこの組織に、早く対応を、しっかりと変えていただいて、やはり責任を持ってやっていくセクションを増やしていく、そしてまた消費者の方々と接触を深めていくということが当面重要ではないかというふうに思いますが、この組織の問題についていかが考えておるか、お伺いします。