国井正幸の発言 (農林水産委員会)

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○国井正幸君 大臣、今やり取りしたようなことが残念ながら私のごく狭い範囲であってもあるんですよ。公正取引委員会にも国税庁にも、あるいは農林水産省にも申し上げたんですが、個別具体的な話で、じゃ言ってくれという話だから、それは言うのはやぶさかではないが、しかしそれだけ、分かっているところだけやってみてどうなんだと。それ以上に、やっぱりそういう体質を持っているとするならば、これはやっぱりモラルハザードここまで来たかと、こんな感じが受けているんですよね。
 あわせて、先ほど畜産部長が和牛の価格が良くなった、こういう話もありました。そのとおりなんです、これ。なぜ良くなったのか。これは需給があれしたわけじゃないんですよ。言うなら、JAS法違反が一杯出て遺伝子調査まで含めてしっかりとやるということになったので、業界の関係者はこれはえらいこっちゃということで、4とか5とかの話じゃないんですよ、Aの4とか5とかじゃない。和牛か否かということは分かるから、そのことで値が逼迫して上がったんですよ、こんなことは。
 そういう実体経済に基づいた、やっぱりしっかりこれ農林水産省としてつかまえてもらわなかったら、実態を捕捉してもらわなかったら、これはなかなか金つぎ込んでいったって砂漠に水まくような話になっちまう。
 そういう意味で、大臣、大変もうこれ難しい問題かもしれませんが、是非、農林水産省のトップとして、これからが正念場ですから、本当に。ですから、何か新聞の一部には責任だどうだという話があるようですが、そんなことより、ここまでやってきたものをどうやって体制を作ってしっかり国民の期待にこたえられるかということが今一番問われていることだというふうに思いますので、是非大臣に頑張ってもらいたいというふうに思うんです。そのことを含めて御所見伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 115415007X00420020328_019

発言者: 国井正幸

speaker_id: 32337

日付: 2002-03-28

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会