加治屋義人の発言 (農林水産委員会)
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○加治屋義人君 次に、BSE問題について端的に伺います。
BSE発生以来、農水省においては全頭検査など、あらゆる対策を講じ、安全が確認された肉以外、食用としても飼料原料としても市場に出ることのないシステムが確立をされたため、最近、牛肉消費も上向き始め、枝肉価格も回復基調に転じ、連動して肥育農家の子牛需要が伸びつつあります。私の地元鹿児島の子牛市場でも、四月競り価格が三月競り価格を平均五万一千円上回る価格が付くようになって、久々に活気が戻りつつあります。
農水省においては、BSE問題調査検討委員会の報告を踏まえ、トレーサビリティーシステムの導入、全頭検査体制下における食肉処理・流通体制の整備など、万全に対応されていくとのことでありますが、私たちが最も心配しておりましたのが、万一、四頭目のBSEが発生したら一体どうなるのだろうかということでありました。四頭目につきましては、御承知のとおりであります。
せっかく消費回復の兆しが見えてきた今、政府としてもBSE対策特別措置法案の要綱を取りまとめておられますが、BSE発生地域の風評被害に対する対応をどのように進められるか、具体的に説明をいただきたいと思います。